コンビニエンスストアの理想像 ? フランチャイズ知識ガイド
同じ看板を掲げたコンビニエンスストアでも、地域によっては店舗の内装の雰囲気が違ったり、店員の態度なども違ったりするのを感じます。
コンビニエンスストアも、フランチャイズチェーンのシステムで全国的に事業拡大していることはあまりにも有名ですが、加盟店一つ一つは、やはり地域密着型経営の性格が強いのです。
小さな個人経営の商店が、その地区に進出してきた大型スーパーマーケットチェーンの店舗が原因で経営困難に陥り、やむなくコンビニエンスストアのフランチャイズ加盟店舗になるというケースもあります。
個人で経営している時にはわからなかった経営のコツやノウハウは、フランチャイザーのサポートや指導のなかで会得できますし、なにより違うのは、商品の力でしょう。
今まで相手にもされなかった仕入先が、フランチャイザーを介して自店舗に商品を卸すのですから、これに勝る味方は無いのではないでしょうか。
24時間営業にも魅力は多々あります。
しかし、消費者にとってこれらはあくまでコンビニとして当たり前の事です。
経営者の教育が行き届いている従業員がいるかどうか。どんな商品が求められているかを把握できているか。
そして、他店舗には無い魅力がそこにあるかどうか。
これらをフランチャイザーから提供されたノウハウや契約内容の範囲内で、いかに地域密着型の「本当のコンビニエンスストア」に仕上げることができるかどうかが、経営者の手腕にかかっているのではないでしょうか。